埼玉県産業振興公社・新分野進出セミナーにて講演実施

株式会社現代文化研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木知)は、去る3月9日(木)、公益財団法人埼玉県産業振興公社「令和4年度技術交流会・新分野進出セミナー」にて講演を行いました。

1 講演主旨

  • 内燃機関関連の部品が減少することで、部品製造・加工企業の経営基盤が大きな影響を受けることが予測されている。
  • 部品製造・加工企業は次の10年20年、あるいは100年を見据えた経営戦略が必要であると考え、今回セミナーでは実際の企業取材等を事例に、いま中小の部品製造・加工企業ひいては現状の市場縮小に直面する企業が取るべき戦略等について考察を行う。

2 内容

第Ⅰ部 中小企業の現在
 中小企業白書や報道等から中小企業、とくに製造業の現状を確認する。

第Ⅱ部 自動車中小部品製造/加工企業の課題~E/電動化の脅威~
 CASEによって影響を受ける部品の中でも燃料タンクに焦点を当て、今後の展望を考察。

第Ⅲ部 事例研究~E/電動化への対応~
 フレームワークを設定したうえで実際に部品企業さま3社を取材。現状と展望等を伺った。

第Ⅳ部 取組みの方向性~SDGsとの関連付け~
 今後の方向性にとってSDGsの視点が有効であること、弊社としての貢献姿勢等をまとめた。

※今回講演は2022年9月9日(金)、一般社団法人特殊鋼倶楽部・ハイブリッド報告会にて実施の弊社講演「BEV時代を見据えた自動車中小部品製造/加工企業のイノベーション~ケーススタディから見える取組みの方向性~」を、最新の事例なども交えご紹介。

講演原稿全文(PDF)をご覧になるにはここからダウンロードしてください。
BEV時代を見据えた 自動車中小部品製造/加工企業のイノベーション
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メール:㈱ 現代文化研究所 調査研究本部 中野 直哉
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