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2020.07.01

レポート

【中国】電動車のサブブランド化 ~消費者浸透状況調査~

主任研究員 八杉 理

世界最大の電動車市場である中国において、各自動車メーカーはEV・PHEVを含む「電動化サブブランド」を展開している。今後、中国のお客様選択の1つとなっていくか、基本となるブランド浸透状況を調査しました。

調査方法

  • スマートフォンやタブレット等の自動車関連アプリ使用者に対する定量アンケート調査(モバイルリサーチ)。
  • 当社の中国現地提携先である「北京博鋭訊市場諮詢(北京BRC社)」との共同自主研究により、独自調査パネルの”YooClub”(悠咖驾到)(*)を使用して実施。

(*)”YooClub”(悠咖驾到)とは、カーユーザーが日常利用するアプリを通じて調査募集することにより、①保有車・回答者属性情報の信憑性の高さ、②調査対価はアプリ上の仮想通貨やポイント還元でリーズナブル、③日常利用アプリのために回答・結果がスピーディ、④ボイス機能等を活用してワンフレーズ生声の収集が可能。

結果/示唆

  • 中国における電動化サブブランドの消費者認知は、「長城・欧拉(GWM・ORA)」、「MERCEDES-BENZ・EQ」、「BMW・iシリーズ」、「吉利・几何(Geely・Geometry)」等が高かった。しかし、ブランド浸透状況を把握する『電動化サブブランドを展開しているのはどこのメーカーか』の正解率でみると、「吉利・几何」、「BMW・iシリーズ」、「長城・欧拉」等が高い結果となった。
  • 中国地場系の「吉利・几何」、「長城・欧拉」は、既に電動車の市販化が開始されており、総じて正解率が高い一方、外資系は正解率が低く、他メーカー/ブランドとの混同もみられ、成長途上にある模様。外資系企業にとっては、まだバラつきある浸透状況の中で、競合地場系を視野に入れた車種ブランド中心のお客様訴求が効率的だといえよう。

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中国電動化サブブランド お客様浸透状況調査
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弊社担当:八杉 理(やすぎ おさむ)
 

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